日本酒研究会の活動実績

第4回日本酒研究会(2022年10月6日(木) 

   in でんや 参加者12名

テーマ:山形のお酒と松茸と近江しゃも

(お酒)山形県:十四代、上喜元、くどき上手、出羽桜

酔っぱらう前に幹事の和田さんから本会の趣旨と料理とお酒の説明があり、福島会長のご挨拶、香川プロバス会長の乾杯で研究会が始まりました。料理は香川様より「これぞ秋」との掛け声が出るほどの秋を象徴するものばかり、本当に秋を満喫しました。前回2020年2月よりなんと2年半ぶりの開催で元気に再会できたことと、幹事のお嬢様と奥様のお顔出しもあり、大変な盛り上がりでした。次回は富山県と新潟県のお酒とブリ尽しの予定です。

第5回日本酒研究会(2023年2月9日(木))

   in でんや 参加者12名

テーマ:富山のお酒とブリしゃぶ

(お酒)富山県:勝駒、羽根屋、満寿泉、立山

(お酒詳細)

・勝駒大吟醸(清都酒造) 山田錦精米歩合40%

・羽根屋富の香純米吟醸生原酒(富美菊酒造)     富の香60%

・満寿泉純米吟醸(桝田酒造) 五百万石58%

・立山雨晴純米大吟醸(立山酒造 )山田錦37%

恒例により和田幹事より会の趣旨、富山県の特徴、富山の酒造りの特長(口当たりすっきりと、飲み飽きしない端麗辛口な味わいが特長。県内(酒蔵数:19蔵)で作られる酒の8割は、山田錦・五百万石などの酒造好適米を使用している。)の説明の後、福島会長の挨拶、岩田副会長の乾杯で研究会が開始した。料理は氷魚入り突き出しに始まり、お造り、ブリしゃぶ、西京焼き、七輪による焼き物、天ぷら、締めは炊き込みご飯と超超豪華かつ大変美味なもので全員大満足でした。また、幹事のお嬢様、奥様もご登場いただき大変盛り上がりました。最後はプロバスの香川会長の締めのご挨拶で名残惜しく閉会となりました。次回は5月で石川県です。今から楽しみです。

第6回日本酒研究会

第6回日本酒研究会(2023年5月11日(木))    

  in でんや 参加者14名

テーマ:石川県のお酒とホタルイカ

(お酒)石川県:輪島物語、吉田蔵u石川門、五凛、菊姫

(お酒詳細)

・輪島物語 純米 無濾過生原酒(白藤酒造/輪島)五百万石精米歩合60%

・吉田蔵u石川門(吉田酒造/白山)石川門精米歩合60%

・五凛純米大吟醸生酒(車多酒造/白山)山田錦精米歩合45%

 

・菊姫大吟醸(菊姫酒造/白山)山田錦精米歩合50%

恒例により和田幹事より会の趣旨、石川県の特徴、石川の酒造りの特長(石川は寒冷な気候に、白山水系の弱軟水も合わさり、酒造りに適した環境である。また、酒造好適米「五百万石」の産地である。これまではふくよかで濃醇型に華やかな酒造りが主流であったが、近年は辛口化がすすんでいる。)の説明の後、福島会長の挨拶・乾杯で研究会が開始した。料理は大豆とホタテ貝ひもを突き出しに始まり、盛り合わせ、お造り、おでん、だし巻き、ホタルイカ、七輪による焼きフグ・エイひれ、天ぷら、締めはそばと香りもので超超豪華かつ大変美味なもので全員大大満足でした。また、幹事のお嬢様、研究助手にもご登場いただき大いに盛り上がりました。最後は岩田副会長の締めのご挨拶で名残惜しく閉会となりました。次回は8月で福井県です。今から楽しみです。

第7回日本酒研究会

第7回日本酒研究会(2023年8月3日(木))    

  in でんや 参加者13名

テーマ:福井のお酒と鱧食べ比べ

(お酒)福井県:常山 極、早瀬浦、黒龍 龍、梵 夢は正夢

(お酒詳細)

・常山 極 純米大吟醸(常山酒造/福井市)五百万石米 精米歩合50%

・早瀬浦 純米(三宅彦右衛門酒造/美浜町)五百万石米 精米歩合55%

・黒龍 龍 純米大吟醸(黒龍酒造/永平寺町)山田錦米 精米歩合40%

 ・梵 夢は正夢 純米大吟醸(加藤吉平商店/鯖江市)山田錦米 精米歩合35%

恒例により和田幹事より会の趣旨、福井県の特徴、福井の酒造りの特長(白山水系を水源としたミネラル豊富な水と変化に富んだ気候は酒づくりにも最適な環境。一般的には「淡麗」な酒が主流とされているが、内陸の奥越と若狭湾寄りの南部では気候が大きく異なるため、方向性は一括りにはできない。「淡麗でありながら深い」「芳醇でありながらキレあり」といったバランスの良い酒が多い。)の説明の後、福島会長の挨拶、岩田副会長の乾杯で研究会が開始した。料理はバラエティに富んだを突き出しで始まり、お造り盛り合わせ、西京焼き、メインの瀬戸内海産と最も高級とされている韓国の仁川沖の鱧と松茸の盛り合わせ、天ぷらと超超豪華かつ大変美味なもので全員大大ご満悦でした。また、研究助手も加わり大いに盛り上がりました。最後は次回のテーマを決定し、名残惜しく閉会となりました。次回は11月で鳥取県です。

第8回日本酒研究会

第8回日本酒研究会(2023年11月7日(火))

  in でんや 参加者16名

テーマ:鳥取の酒と解禁のカニ

(お酒)鳥取県:鷹勇 吟麗 斗瓶囲い、日置桜 斗瓶取り、辨天娘 きもと純米

    兵庫県:香住鶴 二夏越え 山廃純米原酒 ひやおろし

(お酒詳細)

・鷹勇 吟麗 斗瓶囲い 純米大吟醸 しずく酒(大谷酒造/琴浦町)山田錦 精米歩合35%

・日置桜 斗瓶取り 純米大吟醸(山根酒造/鳥取市)山田錦 精米歩合35%

・辨天娘 きもと純米 強力(太田酒造/八頭)強力 精米歩合75%

・香住鶴 二夏越え 山廃純米原酒 ひやおろし(香住鶴酒造/兵庫県香美町)兵庫北錦 精米歩合63%

第9回日本酒研究会

第8回日本酒研究会(2024年2月1日(木))

in でんや 参加者20名

テーマ:島根のお酒と料理

(お酒)ヤマサン正宗、開春、十旭日おろちの舞、月山、李白月下独酌

(お酒詳細)

・ヤマサン正宗 純米 生原酒 7号酵母(酒持田本店/出雲市)五百万石 精米歩合70% 日本酒度:ー3

・開春 純米きもと大吟醸(若林酒造/太田市)山田錦 精米歩合40% 日本酒度:+4

・十旭日 おろちの舞 純米(旭日酒造/出雲市)こしひかり 精米歩合65% 日本酒度:+4

・月山 特別純米 出雲(吉田酒造/安来市)米非公開 精米歩合60% 日本酒度:非公開

・李白 月下独酌 大吟醸(李白酒造/松江市)山田錦 精米歩合38% 日本酒度:+5

恒例により和田幹事より会の趣旨、島根県の特徴、島根の酒造りの特長(日本最古の歴史書「古事記」の出雲神話にスサノオがヤマタノオロチを退治した「ヤシオリノ酒」のエピソードや、「出雲国風土記」でも″佐春=(出雲の佐香神社)の河内で神々が集って御厨を建てて、酒を造って酒宴を開いて・・・″と記述が残されているなど、出雲は酒との縁が深く、日本酒発祥の地とされている)の説明の後、福島会長の挨拶(会の発足の話を含む)と乾杯で研究会が開始した。料理はバラエティに富んだを突き出しで始まり、料理長肝いりの宍道湖のしじみ汁、タイの煮つけ、お造り盛り合わせ、のどぐろ、カニ、エイひれ、ホタルイカの炭火焼き、貝柱、烏賊、菜の花の酢の物、天ぷらと超超豪華かつ大変美味なもので全員大大ご満悦でした。また、研究助手も加わり大いに盛り上がりました。最後は次回のテーマを決定し、名残惜しく閉会となりました。次回は5月で石川県です。